せいかつか&そうごう 第9号 2002年

人とのかかわりの中で生きるカを育む体験活動(吉田豊香)

特集T 新生・総合的学習の創始に向けて−生活科との関連を見捉えて−
・総合的な学習の時間のねらいと目指す子ども像(布谷光俊)4
・手応えのある学びの成立に向けて(嶋野道弘)12
・宮上小学校の総合学習のカリキュラム作り(二宮昭夫)20
・宮上小学校におけるカリキュラム作りの軌跡から学ぶ(日台利夫)27
・総合的な学習に向けた工夫(高浦勝義)30
・総合的な学習における見取りと支援(平野朝久)38

特集U 特色ある単元の開発と実践
・生活科単元「電車ごっこをしよう」をめぐって(生石正観)46
・子どもを具体的に捉えて働き掛けること(藤井千春)53
・「基礎基本の習得」から「自己の学習スタイルの確立」を目指して(諸範弘)56
・所沢中学校の実践の意義(若手三喜雄)63
・人・自然・社会と共に生きるカを育てる総合的な学習(小野間正巳・加藤孝子)66
・出会いや活動を通して自分の生き方を探って行く総合的な学習の取り細み(竹田正子・中澤利枝子)74

自由稿
・総合的学習と生活科の研究課題は何か(寺尾慎一)82
・大学における総合学習「総合演習」の取組の課題(齋藤勉)90
・間い直したい「語し合い」観−「総合的な学習の時間」新設に際しての一考察−(松本謙一)98
・「アサガオの種のプレゼント」活動の意義を考える:子どもと教師の相互作用分析から(磯村陸子)106
・愛知県における幼児の動物との触れ合いに関する調査研究(野田敦敬)114
・総合的学習に関する小中学校教員の意識−生活科との関連性の視点から−(藤田静作・渡邊暁)122
・知的障害児教育における「総合的な学習の時間」の現状と課題−知的障害養護学校の実態調査を通して−(坂本裕・河田将一)130

私の授業づくり
・広カいっぱいふるさと小谷−小谷の水の博士になろう−(田中美紀子)138
・かかわり合いなが自ら活動をつ<っていく姿を求めて−茨城大学教育学部附属小学校第2学年『電算でGO!』の実践より−(嶋根由紀子)144

日本生活科・総合的学習教育学会会則 148
学会だより 149
学会誌編集委員会投稿及び編集規定 150
編集後記 151



戻る