せいかつか 第5号 1998年


日常語で考える(益地 勝志)

特集T 子どものかかわりと支援
・子どもの事実に学ぶ生活科(小田原 誠一)
・自然・社会・人とかかわる子どもたち-第1・2学年複式「カエルの学校」を通して-(磯谷 敦子) 
・地域のよさを味わい、学ぶ力を育む生活科の授業-交流学習を核とした大単元構想の試み-(小笠原 扶久美) 

特集U 合科・総合と生活科の可能性
・総合学習による生活科の原理的側面の見直し(平野 朝久)
・自分らしく主体的に生きる力を育てる「総合」の学習-高学年「総合」の授業実践から探る-(小野間 正己) 
・子ども自らが創り上げる授業への挑戦(山本 ちはる)
・子どもの学びは総合的である(林 武司)

特集V 現職教員の研修
・生活科担当教師への研修機会提供(松下 倶子)
・現職教育の研修に携わって-受講生と共に学ぶ中で仕事への夢を膨らませて(吉田 豊香)  

自由稿
・学びの社会的編成:相互行為としての支援(稲垣 成哲・山口 悦司)
・生活科教科書にみられる「遊び」の特性-場所、対象、活動を視点として-(外池 智) 
・生活科の授業における「関心・意欲」と「気付き」との関連についての実証的研究(野田 敦敬)
・ドイツの基礎学校における事実教授と新しい教科横断的学習(原田 信之)
・表現活動への意欲を高める(小林 眞智子)
・児童の思いや願いを実現する支援のあり方-長期的な学習意欲を高める製作活動-(小川 聖子) 

新しい授業の試み
・地域とのふれあいを生かした生活科(河井 彰)
・生活科の成果を全教育課程の中へ-教育課程に関する研究開発学校からの報告-(小林 毅夫) 
・生活科教育はふるさと教育-“誰か故郷を想わざる”池川からの発信-(澤村 理恵) 

日本生活科教育学会会則
学会だより
訂正とお詫び
機関誌編集委員会投稿及び編集規定
編集後記



戻る