せいかつか 第7号 2000年


長年の疑問が今解けつつある!(谷川 彰英)

特集T 生活科から総合へのつながり
・教科としての生活科の見直しと総合への接続・発展の可能性(日台 利夫)
・生活科から総合への時間へのソフトランディング-自分と人 自分と社会 自分と自然-(村松 和彦・金子 渉・高島 俊幸)  
・生活科から総合的な学習を考える-子供と共につくるカリキュラム-(町井 富子)
・生活科における国際理解教育-身近な人々とのふれあいを通して-(田淵 美和子)
・生活科と「総合的な学習の時間」における学習の同質性について(高浦 勝義)

特集U 子どもの変化と生活科
・子どもの変化と生活科-子どもは変わった。しかし、子どもは変わらない-(倉澤 達雄)                
・幼小連携による新しい生活科の創造(森江 一史)
・子どもの「思い」が「不可能を可能にする」学習活動-「秋がいっぱい」の実践を通して-(大縄 和子) 
・子どもの日記と教師の朱筆の分析をふまえた支援の在り方(町田 利章)
・集団不適応児を中心とした生活科授業構成による個人と学級集団の変容(丹伊田 弓子)

自由稿
・学びの社会的編成:作品づくりについての再検討(稲垣 成哲・山口 悦司)
・大正期の「生活科」と「総合的な学習の時間」の共通性に関する研究-愛知県岡崎師範学校附属小学校における「生活科」の事例から-(村松 友和・川上 昭吾)
・生き物とその飼育を主題にした絵本と小学校生活科学習との関連性-先行体験としての幼稚園教育における絵本環境-(高橋 俊之・鎌野 智里)

私の授業づくり
・自然にひたり、人々と心を通わせる生活科-地域の素材を生かして-(松本 知子)
・地域に積極的に関わり子どもたちの自立を目指す授業-「町に出て働こう」の授業づくり-(小岩井 彰)  

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編集後記



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