せいかつか 創刊号 1994年


はじめに(滝沢 武久)

特集1 生活科の授業作り
・授業で育つ子どもと教師-1年「ぼくやわたしの南が丘小」「冬の探検」(吉田 豊香)
・学習活動に必然性と連続性を生み出す「活動活性化単元」-「たのしいよ すてきだよ ぼくたち わたしたちの町」(丹伊田 弓子) 
・大学における「生活科の授業」はどうあればよいか(有田 和正)
・大学における生活科の授業-その実態と展望(奥井 智久)
・期待をいだかせる展開-四人の先生の実践記録を読んで(安部 康美)
・4人の先生方の論考から学んだこと-瀬岡塚の授業づくりの視点とその方法を探る(日台 利夫) 

特集2 私の授業の見方
・つちやすなであそぼう(津川 裕)
・生活科の授業の見方(川上 昭吾)
・津川裕先生の授業から学ぶこと-1年「つちやすなであそぼう」(椎名 仁)
・雨の日も楽しく(稲葉 正治)
・天王寺小学校稲葉実践に学ぶ-2年1組「雨の日も楽しく」(倉澤 達雄)
・表現できない世界の豊かさを読み取り意味付ける能力を(馬居 政幸)

私の生活科像
・自分を信じる“うぬぼれや”を育てたい(平山 許江)
・生活科からの発想(白樫 静江)
・「マーフィーの法則」生活科バ-ジョン25(樋口 雅子)
・教育改革運動としての生活科(市川 克美)
・「探究-コミュニケ-ション」の構築をめざして(森 透)
・普段のチャレンジと創造(宮本 三郎)
・毎日が喜びに満ちる生活科-成長への5つの視点を考える(田中 光顯)
・もしも“自由にやれる生活科”を考えるとしたならば(山口 令司)
・生活科の授業を参観しながら考えたこと(矢口 英明)

自由稿
・遊びをめぐって(藤崎 真知子)
・場所への愛着を核とした生活科の授業(無籐 隆・山田 誠)
・柳田国男を民族学と生活科教育-「前代教育法」に学ぶ(谷川 彰英)

私の地域の生活科
・秋田の“おばこ”生活科(浜田 純)
・民話を活用した生活科-「でいらぼっち」をおいかけて(古川 鉄治)
・新潟の豊かな大地に根ざして(五島 由美子)
・季節感を実感させるための工夫-秋とあそぼう(森下 規代子)
・百間川の春夏秋冬(家光 大蔵)
・どうすれば活動の連続発展がうまく図れるか(寺尾 慎一)

日本生活科教育学会会則
学会だより
編集後記



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